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年次総会・シンポジウム

慶應医学会では、毎年11月に定例の年次総会を開催し、会員の方々に対し学会の活動、収支報告を行い、学会活動に関する提案、意見交換を実施しております。
また、年次総会と同日にシンポジウムを開催しております。テーマは医学界を取り巻く最先端の話題から医学・医療に関連する社会的に関心の高い話題まで多岐にわたり、毎回ご好評をいただいております。


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第104回 慶應医学会総会・シンポジウム

日時 2024年11月30日(土) 13時30分~18時00分
場所 慶應義塾大学 北里講堂(信濃町キャンパス)
主催 慶應医学会
共催 慶應義塾大学医学部

13:30

開会の辞
金井 隆典(慶應医学会 会長・慶應義塾大学 医学部長)

13:35

総会議事
野村達次賞授与式

14:30

シンポジウム
テーマ:『 mRNAワクチン 』
司会 塩見 春彦 (慶應義塾大学医学部 分子生物学教室 教授)
司会 涌井 昌俊 (慶應義塾大学医学部 臨床検査医学教室 准教授)

14:30~15:10(講演30分 討議10分)
 Ⅰ. 『 自己複製mRNAは、次世代のワクチンとなりうるか? 』
 ▲洪  実(慶應義塾大学 名誉教授/
                Elixirgen Therapeutics, Inc. Chief Scientific Officer)
 
15:10~15:50(講演30分 討議10分)
 Ⅱ.『 COVID-19 mRNAワクチン被接種者における免疫獲得に関する解析 』
 ▲涌井 昌俊(慶應義塾大学医学部 臨床検査医学教室 准教授)
 
15:50~16:30(講演30分 討議10分)
 Ⅲ. 『 COVID-19 mRNAワクチン接種による免疫応答の年齢差・個人差の理解 』
 ▲濱崎 洋子(京都大学 iPS細胞研究所 未来生命科学開拓部門 教授)
 
16:30~16:40 休憩
 
16:40~17:20(講演30分 討議10分)
 Ⅳ. 『 新規LNP-mRNAワクチンプラットフォーム技術による国産ワクチンイノベーション
 ▲武下 文彦(第一三共株式会社 研究開発本部研究統括部ワクチン研究所 所長

17:20~17:00(講演30分 討議10分)
 Ⅴ. 『 免疫記憶~自然免疫記憶と神経・免疫・代謝連関の話題を含めて 』
 ▲熊ノ郷 淳(大阪大学大学院医学系研究科 教授)
 
 
 

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シンポジウム講演動画はこちら(注:会員専用ページ。ログインが必要となります)

シンポジウムテーマ

第86回・・・「病院としての安全対策と危機管理」(来場者数180名)
第87回・・・「臨床研究・治験の現状と将来」(来場者数90名)
第88回・・・「新興・再興感染症とその対策」(来場者数110名)
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第92回・・・「サイトカインを標的とした免疫難病の治療
       -生物学的製剤によるパラダイムシフト-」(来場者数140名)
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